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波瀾万丈の予感! 大人になってからチェロを始めるにあたって雑多なドキドキと レッスンの覚え書きなどをしております。最近は「猪突猛進記」とでもタイトルを書き換えた方がよいのでは?と思っております。

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 あけましておめでとうございます 

本年もどうぞよろしくお願いいたします
穏やかに明けた2012年。
1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。



昨年末。図書館に予約して半年あまりの2冊がついに手元に来ました。

「無伴奏チェロ組曲を求めて」と「マルタアルゲリッチ 子供と魔法」

「無伴奏チェロ組曲を求めて」は各章に「第一組曲~第六組曲」の名が冠されており、
それぞれ「プレリュード」「アルマンド」はバッハについて。
「クーラント」「サラバンド」「メヌエット(等)」はパブロカザルスについて。
そして「ジーグ」では著者エリック・シブリンの無伴奏チェロ組曲研究の取り組み
(バッハ自筆の楽譜は見つかるのか?!)
及び現代の演奏について記述されています。

清く正しいイメージの大バッハさまにも地位にしがみつく面があったり、
政治的な意思表明を演奏拒否の形で示していたカザルスの自己矛盾に対する折り合いの付け方etc.
「人間味」にも迫った著書でした。

「マルタアルゲリッチ 子供と魔法」はまさに「人間そのもの」の本。
訳者のあとがきより
「ピアノを学んだことのある人なら,優れた演奏家にはたいてい情熱的な母親、そして十代前半でつく厳しい師匠の存在が欠かせないことを「自分の経験」としてこの本から読みとり、身につまされること必至であろう。」

独占欲の強い母との葛藤、目まぐるしい男性音楽家たちとの恋愛と別れなどの
ややもすればスキャンダラスな出来事の中でも、
「自分はアマチュアの音楽家である」という彼女のゆるぎないピュアな核心が潔いと感じられました。

いずれも手元に置いておきたい本なのですが、なにせお高い¥¥¥¥¥
2冊で7千円弱~です・・・

そして最後は
「小澤征爾さんと、音楽について話をする」小澤征爾・村上春樹 著
こちらはポケットマネーでなんとか買えました(笑)

世界のOZAWA vs 世界のMURAKAMI
多忙もあってか本人には意識化されていなかったマエストロ小澤の音楽観を
文章の達人 村上春樹氏が分かりやすく解きほぐしている、という感じでした。
音楽マニアの村上氏からポンポンと飛び出すオケの楽曲や指揮者、ピアニスト、録音など
私には縁遠く、You Tubeと首っ引きでなんとか話についていく始末です。
けれども後半、村上氏が
マエストロ小澤がスイスの村で主催する若者のための
弦楽四重奏のワークショップを見学する場面は俄然様子が手に取るようで、
未熟ながらアンサンブルを弾く機会のあるものにとって示唆に富むものでした。

村上氏が小澤氏に
「弦楽四重奏に限らず、ピアノトリオなどはやらないのですか?」と聞いたら、
小澤氏が「それだとソリスト3人になっちゃって、アンサンブルの極意は学べない」
みたいなことをおっしゃっていて興味深かったです。
直前に読んでいたマルタの本に
「ヴァイオリニストの伴奏はイヤ。
 一度なんかヴァイオリニストに『右手を弾くのはだから』なんて言われた」
という記述を読んでいたからです♪
合奏に於けるピアノの立ち位置って難しいですね~
そうそう、私が大好きなブラームスの弦楽六重奏はやりたいとおっしゃっていました♪

・・・と、現実逃避で活字の世界に浸っていましたが今年の初レッスンはあさって!
早朝に初練習しましたが「これで先生のレッスンを受けてはもったいない」状態であります・・・

生涯の目標ではありますが、根本の今年の目標
「良いチェロの音を出す」
「他の人の音をよく聞く」

もうちょっと身近な目標は
「良いビブラートを身につける」
かな~・・・えへへ、言っちゃった!!



2012.01.03 / Top↑
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