実際の楽譜の曲はこちらでした。ご縁のある(?)CELTIC WOMANの映像で♪
思いつきのパテント云々以前に、本家本元に訴えられないようにする方が理にかなっているようで(汗)
本家本元CELTIC WOMANのYOU RAISE ME UPをどうぞ♪
冗談はさておき、今日のレッスンです。
D dur 音階
POPPER NO.8(重音祭り)(汗)
バッハの無伴奏チェロを練習していて思うのは「 重音は避けられないのだ」ということ。
二本の弦を同時に鳴らすのは3パターンの弓の位置しかありません。
左手の押さえる位置によって弦の高さが変わるとしてもコンマ数ミリの世界。
弓の圧力で十分に吸収され得るはず。
やはり基本は解放弦での重音練習か。。。
無事(?)クリアでNO.10へ
POPPER NO.10(スラー祭り)
「移弦」+「スラー」がミソ。
とにもかくにも「スラー」がつながっているところを、ひと固まりとして意識にインプットしてそれを一気に弾ききる感じでしょうか(音楽的とは言いがたいですが。汗)
ほぼ1ポジで弾けるので、音符全部に指番号を振る勢いで後はテンポUPすると弓が足りるでしょうか。
何かのロストロポービッチ氏のドキュメンタリー動画で彼のレッスン生が「ロストロポービッチはフラフープのように永遠に続く弓があればいいのに、と言っていた」と笑いながら紹介していたのが現実化すればいいのですがね(笑)
ダブルバー以降最後までが次回の課題です。
ベートーベン トリオ
気安くトップのピンチヒッターを申し出てしまいましたが、プレッシャーで弓が震えてしまいました(涙)
速いパッセージや高ポジションの前、心の中では「来るぞ、来るぞ」とヒッチコック状態~~でした。
美しい曲なのに「早く終われ!」と言わんばかりの弾き方で申し訳ありません。
次回までにcantabileできるように練習します~~ママ。私の助っ人は必要なかったのかも!
でも手は十分に休ませてあげてくださいね♪
スフォルツアンドはダウンボウで
ということで、何カ所か弓を返すところを指示していただきました。
74小節あたりと80小節あたりは6ポジションで弾けます。
というご指導をいただきました。
ついつい慣れ親しんだ7ポジ&4ポジで弾いてしまうのですが・・・
後のフレーズとのつながりを観察してみようと思います。
というわけで、次回もう一度。

DUPORT NO.2
前回、最後までさらったので今日はテンポアップが課題でした。
メトロノームでそれまで弾いていた45から徐々に指定の66までアップして練習しましたが、とにかく「息苦しい」の一言につきます。気持ちは焦るけれど左手は空回りし、右手はあたふた。
「ただメトロノームのテンポをあげる練習ではダメだな~」と処置無し状態で受けたレッスン。
先生からのお言葉は
「早く弾こうと思ったら、一つ一つの音は左手を信頼して任せて、もっと曲を大きくとらえて弾くこと」
はいっ!!それができるまで左手を練習するべきなのですね。
でも、胸いっぱいお腹いっぱい状態の私は「もう一回やりますか?」のお言葉に「NO! THANK YOU.」です~~
次回はNO.6の課題をいただきました。
もちろん難物。。。ト長調なので気持ちは明るくなるかな~?
Bach:Cello Suites no.1 Courante
*8分音符(アウフタクトを含め)はアクセントを付けて軽やかに。
*16分音符は弓の返しが速いので無理にスタッカートしなくても良い。
*テンポは良い。
*左手が右手より速くなってしまっている。しかし、リーダーは右手(弓)。
これを修正するにはゆっくり弾くこと
*そして何度も注意を受けたのは、弓の位置が動くこと。
左手につられて 8分音符ごとに動いているとか(汗)
できれば暗譜をして、鏡を見ながら練習するといいですね。
DUPORTを66で弾くプレッシャーからか、最後まで肩に力の入ったレッスンでした(涙)
もっと体を柔軟にして次回のレッスンは受けたいものです。
某ブログで紹介されていた本。↓を注文中♪
自然に演奏してください―パブロ・カザルスの教えとアレクサンダーワークの共鳴
ビビアン マッキー (著)にヒントは無いかな~

そうそう。妄想のおまけです。
録音スタジオは坂本龍一と大貫妙子がレコーディングしたという素敵な芸森スタジオはいかが?♪
はじめて先生にご紹介いただいたアンサンブル楽譜のパート2です!
皆さんと楽しめると良いのですが。

~目次~
1 La Battaille/The Battle : Tielman Susato
2 Tanz mir nicht mit meiner Jungfer Käthen : Valentin Haubinann
3 Lascia ch'io pianga("Sarabande") : Georg Friedrch Handel
4 Ombra mai fu("Largo") : G.F.Handel
5 Ave verum corpus : W.A.Mozart
6 Jagerchor/Huntsmen's Chorus(魔弾) : Carl Maria von Weber
7 Der Lindenbaum(菩提樹) : Franz Schubert
8 Pilgerchor/Pilgrims' Chorus(タンホイザー) : Richard Wagner
9 La Vergine degli Angeli(La Forza del Destino) : G.Verdi
10 Im Balladenton/Ballad : E.H.Grieg
11 Ein Freund, ein guter Freund : W.R.Heymann
12 Das ist die Liebe der Matrosen : W.R.Heymann

「フォーレの曲で、すごく短調な曲・・・」と思い出せなかったのは、
エレジーでした

以前、娘がこの曲を聴いていて、突然
「この曲は湖のほとりのデッキみたいなところにおじいさんが椅子に座っていて
亡くなった奥さんのこととか、寂しくも昔を懐かしんでいる曲だ。」
と断言しました~

皆さんはどんな情景が浮かびますか?
演奏はシモンボリバルシンフォニーオーケストラのようです。
チェリストはWilliam Molina Cestari。ベネズエラ生まれでシモンボリバルユースの出身。
ところでこのかたのチェロ、チョコ色でおいしそう

以前から気になっているD線の不調。
M女史も気がついてくださり、雑音の元を探す。
どうやらエンドピンが元凶のよう。
チェロをまっすぐに立ててピチカートするとD線に雑音が。
(チェロを寝かすと雑音はしない)
「エンドピンを変えることで劇的に音が変わることがありますよ~」
お言葉に甘えてお店のカーボンエンドピンに付け替えていただきました♪
お店で試奏させていただきましたが、残念ながら音質UPとはいかなかったようで(汗)
それでも、「ご自宅で試してみてはいかがですか?」とM女史。
改造ミムラさんを自宅で弾かせていただいております。
音量は控えめになったかも?音質は若干固め。
D線の発音は少し良くなった気が。
カーボンのエンドピンは結構軽いのですね。
弦の振動力が小さくなり、弓の運びが軽く感じられます。
う~~ん。エンドピンを交換するほどの効果は感じられないかな~?
エンドピンとは関係なく、D線を弾くときにミムラさんが異常に振動するんですよね~
弦の振動が音に変わりきらずに楽器を振動させている感じ。
ほほに当たるネックがビリビリと振動します。
どんな改善ができるのでしょうか??
チェロエンドピンストッパー「WITH」欲しいな~


昨日も豪雪でJRが14時間遅れだったとか。。。
この局地的な大雪はどうしてしまったのでしょうね~?
お見舞い申し上げます。
グループレッスン。今日は

ベートーベン トリオ
今日はがvc.2のピンチヒッターに。
自主練のテンポで弾いたら「もう少し速く」という指示です。
たしかに弓が足りなくなりますね(汗)
17小節まで*vc.2とvc.3はお互いによく聴いてタイミングを合わせましょう。
27小節目の入りを何度か練習しました。
vc.1とvc.3は16分音符や32分音符(!)の部分が多いですよね~
vc.2は54~56小節が難しいですね(汗)
vc.2を弾いていると、メロディーとベースの両方を味わえて幸せでした♪
次回のレッスンでも。
POPPER NO.8(重音祭り)
ダブルバー以降を一人ずつ弾きました。
残念ながら今回もパスできず、次回へ持ち越しました…
POPPERレクイエムの譜面を先生へお渡ししました。
「練習していてください」とのことです。
パート割りについて
vc.1

vc.2

vc.3

pf.

とおっしゃっていたような…
ちょっと記憶が曖昧なんですが、みなさん、どうでしたっけ?
さて

DUPORT NO.2 最後まで
音程が難しいですが、メジャーコード(長三和音)、マイナーコード(短三和音)、ディミニッシュ(減三和音)、オーギュメント(増三和音)を聞き分けられると理解しやすいです。
とピアノを弾きながらご説明いただきました。
次回の課題はテンポ66で。(汗)
BACH:Cello Suites NO.1 Allemande
1小節目*重音を2音ずつしっかり弾く。最後にシの音を残す。リズムを正確に。
1~3小節*アクセントを付けずにレガートで。
4小節目*軽く弾く。
13小節目~*クレッシェンド。14小節目頭、フォルテ。
17小節目頭*重音をしっかり弾く。
19小節目から*音色を変える。
22小節目頭*ピアノ。
32小節目*軽く弾く。
ベーレンライター版はポジション移動がありますが、
バロックはだいたい1ポジションで弾いてよいのでは、というお話でした。
たとえば9小節目2拍目、32小節目の2.3拍目。
次回の課題を予習しました。(なぜか2曲)
BACH:Cello Suites NO.1 Courante
速くて元気のよい曲です。全体をなるべく弓元で弾きます。
指番号とレガートの指示をいただきました。
BACH:Cello Suites NO.1 Sarabande
重音はしっかりと重く弾きます。
レッスン帰りに、左肩に剥がれが生じたミムラさんをシャ○ンヌさんへお連れしました。
幸い「きれいに剥がれていますね~」とのことで、
明日お迎えにいきます♪
左手が当たるところなので、体温や湿度などで剥がれが出やすいところなのだそうです。

国内では「サイレントチェロ」と呼ばれる電気楽器。(某メーカーのもの)
海外ではelectric celloと呼ばれているようです。
この楽器。チェロなのか?エレクトリックベースなのか??
(写真は5弦なのでベースかな。4弦もあります。)
エンドピンもないので、ハイポジションの時などはどうするのでしょうか?
↑リンク IMSLPに楽譜がありました(涙)
一見白く見えるのですが、よく読んでみると違いました~
たとえば画像に載せた第一曲目NO.3(NO.1と2はボウイングの説明)。
全音符で88小節なのですが、その下にあるのはそのバリエーション。
次ページに渡り57バリエーション!!
ひととおり弾くのに5分としても285分。5時間近くかかる~~~
こんな感じであっさりした曲がNO.12まであり、
なんとNO.6からはバリエーションが214種

端から全部弾いていったら何年かかるのでしょう。
自分が不得意とするバリエーションを早く発見したいところです。
とりあえずNO.3のバリエーションの中では
早い、あるいは遅いアップボウが課題のようです。